うちの妹は全裸族だ。今も風呂上りに全裸でビール飲みながら野球中継を見て「春の大山、打つんだ!」とかエキサイトしている。ほんのり桜色に染まった肌とピンコ立ちの乳首がエロいと言えばエロいのだろう。しかし、昔からずーっとこんな感じなのでエロいとは思えない。
そう言えば、子供の頃はそんな妹とオナニーの見せ合いをした。オナニーと言うかお互いの性器を見せ合ったというとてつもなく恥ずかしい思い出だ。妹は「ここが気持ちいいところ」とクリトリスの存在を教えてくれて、実際にいじりながらうっとりしていた。僕は僕で「この辺がポイント」とか言ってカリ首を刺激する皮オナを披露したりした。我ながらアホな兄妹だ。
テレフォンセックス
ただ、やっぱり血縁なのである。お互いに触れることはなかった。僕は妹に女性器を教わっていたので、初体験でも特に戸惑うことはなかった。妹も彼氏がいた時期があったのでおそらく同様なのだろう。そんなこんなで今に至っている。お互いにもう成人して真っ当な仕事をしているが、勤務地が近いこともあって未だに実家に寄生している。
さすがにオナニーの見せ合いをするようなことはなくなった分だけ、僕たちは大人になったと言うことか。ただ、妹が全裸族であることは変わりがない。何と言うか日常の光景だ。もう、両親も娘の全裸には慣れっこなのか何にも言わない。縦の割れ目しかなかった子供の頃の妹のマンコしか知らないから、男も経験して20代も半ばを迎えた妹の熟れたマンコはどんなもんだろうなと思うことはあるが、それは外見的興味であってセックス対象ではないのだ。
ただ、やっぱり年頃の娘なんである。目のやり場に困るとかそう言うことではなくて、兄としては、パンツくらい穿こうよと言いたくはなる。やっぱり親しき仲にも恥じらいは・・・なんて思うのだが、おそらくそれを言うと「まずは自分が穿いてから言えよー」と返されるのだろうな、とチンコをいじりながら思った。
円交
割り切り